ルノーのコンパクトハッチ「メガーヌ」の高性能モデル「メガーヌR.S」。その頂点に君臨する「メガーヌR.S.トロフィー」のテスト車両をカメラが初めて捉えました。
新型「メガーヌR.S.」は、ルノーの高性能車部門、ルノースポールが手がけ、最高出力280psを発揮する1.8リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。2017年9月のフランクフルトモーターショーで発表されました。その場で、発表されたもう一つの話題が、ハイエンドモデル「トロフィー」の設定でした。
「トロフィー」新型は、軽量化が測られるボディから最大出力300psを発揮し、専用に強化されたサスペンションを装備します。現在ニュルブルクリンクの市販FF車最速は、ホンダ「シビック タイプR」の7分43秒80だです。先代「メガーヌ」では、「トロフィー」の頂点「トロフィーR」も設定され、当時の市販FF最速の称号を得ていました。いずれにしても、新型でも「トロフィー」が「タイプR」に挑戦することになるはずです。
ワールドプレミアは、2018年内とアナウンスされています。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー