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三菱ミニキャブ・ミーブトラックの四輪駆動化に成功

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兵庫県姫路市夢前町山冨の電気自動車(EV)開発「コウメイ」(有元浩明社長)が、
四輪駆動の電動軽トラックの開発に成功した。
これまで大手メーカーの電動軽トラは二輪駆動が基本で、四駆の車両は珍しい。
全国的に給油所が減る中、EVは過疎地域で需要が高いといい、とりわけパワーのある四駆が注目されそうだ。(井沢泰斗) 同社はこれまでガソリン車をEVに改良する技術で、電動スクーターや電動三輪車などを独自に開発してきた。

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今回は過疎化が進む広島県の神石高原町で、EVを活用した高齢者支援に取り組む近畿大学工学部(東広島市)の竹原伸・ロボティクス学科教授の依頼を受けて三菱自動車製の軽トラックの改良に挑戦した。 
約1年かけて前輪周辺に小型化したモーターや制御装置、シャフトなどを取り付け、二輪駆動の車両を四駆化することに成功した。専用のケーブルを使えば一般家庭の電源から充電が可能。開発担当の上月康博さん(44)は「採算面で大手メーカーには手を出しにくい技術。課題のコスト面をクリアすれば、ほかの車両にも応用できる可能性はある」と話す。 経済産業省の調査では、全国の給油所の数はピーク時の1994年度の約6万カ所から16年度には3万1千カ所と半減。ガソリン車よりEVに注目が集まる。また従来の電動の軽トラは二輪駆動で急な坂道や水田のあぜ道、降雪などに対応できないことも多いという。竹原教授は「神石高原町など特に中山間地では、今後四輪駆動の電気自動車が必要になってくるのではないか」とみる。 コウメイの有元社長は「冬季にはガソリンが入手できず、住民が家から出られない地域もあると聞く。この技術が生活難民の手助けになれば」と力を込める。
kobe-np.co.jp

Source: 新車速報 Car Drive

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