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ランクル譲りの悪路走破性が支持される 70系ランドクルーザーからレジャーユースに対応するために派生して生まれたランドクルーザープラド。トヨタの公式発表によるとランクルシリーズ全体で約170の国や地域で販売されていて、2019年までにグローバルの販売台数は1000万台を突破するほどの人気を誇る。 プラドについて見てみると、中東やアジア&オセアニア、欧州などに輸出。特に荒野が国土の半分以上を占めるオーストラリアやドバイなどの中東では、レジャーユースとはいえ本家ランクル譲りの高い悪路走破性から多くの支持を得ているようだ。 欧州ではランドクルーザーとして販売(いわゆるランクル300は販売されていない)。商用車の設定があったり、3ドアがあるなど日本とは大きく異なっている。 LAND CRUISER PRADO 純正オプションが色々ある【Australia】 2021 Toyota Prado Kakadu 国土の約40%を占める砂漠地帯をはじめ、大半が荒野であるオーストラリア。70ランクルが新車で買えるなど、本気のヘビーデューティー仕様が求められるのがお国柄だ。国立公園の名前を冠したカカドゥとい…
続きを読む>>これってプラド!? ヨーロッパには、日本未導入の3ドア仕様があるらしい!