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日産自動車は3月22日、同社VCターボエンジンの開発テーマ「可変圧縮比機構付き自動車用ガソリンエンジンの開発」が市村清新技術財団主催の「第55回 市村産業賞」において、「貢献賞」を受賞したと発表した。同社の可変圧縮比機構を実現させた「VCターボ」エンジンは、熱効率向上と高出力化の両立という内燃機関の根源的な課題を解決するため、20年以上前に研究を開始、世界で初めて量産に成功したことなどが評価された。
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