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■異例のマツダ車 今回の“彼女”は、咲村良子さん! 「このクルマってマツダなの?」 マツダCX-60 彼女がそんな質問をしてきた真意はよくわからないけれど、たぶん「ずいぶん高級な感じがするクルマだね。マツダってそういうクルマを作る会社だっけ?」ということを言いたかったんだと思う。 新しくボクの愛車になったマツダ「CX-60」は、マツダとして異例であり、チャレンジングなクルマだ。何より驚くのは、上級グレードでは600万円オーバーの価格帯だってこと。その領域はマツダとしては初めての挑戦だ。 ニュープラットフォーム! いっぽうで、ベーシックグレードでは300万円を切る価格が用意されているから、上と下のグレード間の価格差は300万円以上。上級グレードは“ベーシックグレード2台分以上の価格”なのだから凄すぎる。 でも、マツダCX-60のトピックはそれだけじゃない。 プラットフォームはじめ、エンジン(ベーシックタイプを除く)やトランスミッションはなんと新規開発で、しかもそれは今どきエンジン縦置きの後輪駆動プラットフォームなのだから恐れ入る。 しかも、ディーゼルエンジンは直列6気筒で、排気量3.3L…
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