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MAX 250kW(340馬力)の電動フォーミュラレースに日産が参戦

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公道を使うレースだから、市販車「リーフ」との関連性アピールにも期待
日産自動車株式会社(が、4大陸12都市で開催されるABB FIA フォーミュラE選手権の第5シーズン(2018~19年シーズン)に参戦することを正式発表。すでに参戦の強い意志は示していたのでサプライズはないものの、確定という発表であります。

考えてみれば、世界でもっとも電気自動車を販売しているブランドがフォーミュラEに参戦していなかったというのはおかしな話で、ようやく落ち着くところに落ち着いたという感じでしょうか。

そして、第5シーズンからはフォーミュラEマシンも第二世代へと進化。

今回のシーズンでは、第二世代となる新型のフォーミュラEマシンに加え、画期的で新たなレースフォーマットも導入されます。 第二世代のフォーミュラEマシンは、過去のシーズンのようにレースの途中で車両を乗り換える必要がありません。レース中は200キロワットで走行し、アクティベーション・ゾーンを走行する際には225キロワットまで出力をあげられます。アクティベーション・ゾーンは、現地で観戦するファンだけでなく、オンラインやテレビで観戦するファンにも分かるようコース上に表示されます。

コックピットを保護する「ハロ」デバイス上にLEDライトが点灯し、2種類のパワーモードのどちらを使用しているか識別できます。さらにファンは、「ファンブースト」システムを使って好きなドライバーに投票でき、上位3人は一定時間、通常より多い最大出力250キロワットの電気を使用できます。

過去のシーズンでは決められた周回数のレースを競っていましたが、第5シーズンは45分+1周でレースを競います。

「ファンブースト」を使っても、最高出力250kW(およそ340馬力)というのはフォーミュラマシンとしては控えめな印象があるやもしれませんが、レギュレーションで決まっているモータースポーツにおいては最高出力を云々するのはナンセンス。それよりも、次期シーズンからは周回数ではなく、時間をベースとしたセミ耐久レース(45分+1周)に変わるというのが興味深いところ。周回レースであれば必要な走行距離をターゲットにエネルギーマネージメントを考えるというアプローチでしょうが、耐久になると多少は戦略が変わってくるでしょうから。そうした変更も、新規参入のハードルを下げているのかもしれません。

そして市販車「リーフ」とフォーミュラEをどのように関連付け、プロモーションを行なうのかも興味津々なのでありました。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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