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■検証・背高ノッポグルマの車庫入れ性 背の高いクルマの駐車性能を見る リアル試乗・アトレーの第6回目は、駐車性能について見ていきます。 「検証・背高ノッポグルマの車庫入れ性」などというタイトルにしましたが、前に全高1895mmのヴォクシーを採りあげているので、空々しいにもほどがあるというものですが、それはそれとして、軽セミキャブ1BOXの車庫入れ性を見てみましょう。 ●起き上がったボディサイド、ルーフ高さに要注意! 筆者は、クルマを外から見たときに大きさを感じさせるのは全高で、中に乗って大きさを感じさせるのは車幅の大小だと思っています。 で、アトレー。軽自動車枠なので、全長×全幅:3395×1475mmであっても、全高が先述ヴォクシーより5mm低いに過ぎない1890mmのせいでクルマはそびえ立っているように見えます。 車庫のサイズ いつも車庫入れ試乗(!?)に使っているポート屋根の高さ寸は写真のとおり。 一番低い部分でも2135mm。アトレー全高1890mmが2135mmより低いのが、植木等にいわれなくたって「わかっちゃいるけど」、いざ車庫入れに取っかかると緊張し、前回のアルトのように…
続きを読む>>タテヨコ高さ…ボックス感が強まった新型「アトレー」の車庫入れ性能は?【新車リアル試乗6-6 ダイハツアトレー 車庫入れ編】