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近年のマツダは、同じ企画から生まれたラインアップを1つの商品群として総称をつけてきた。当初は社内で呼ばれてきた総称だったが、最近は一般的にも知られるようになっている。2012年に発売が始まった初代「CX-5(KE型)」を皮切りにした新世代商品群の総称が「第6世代」と言われていて、2019年に登場した「MAZDA3」以降は「第7世代」と呼ぶ。第6世代と第7世代の中間に位置するのが2017年にフルモデルチェンジした2代目CX-5(KF型)からのモデルで、これらのラインアップは「第6.5世代」と言われてきた。
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