clicccar.comクリッカー
■トヨタとスバルの電気自動車は細部まで違いにこだわっている トヨタとスバルが共同開発した電気自動車。兄弟車というイメージに反して純正オーディオのブランドまで異なるほど差別化している。 トヨタとスバルが共同開発した電気自動車「bZ4X(トヨタ)」と「ソルテラ(スバル)」を公道で試乗する機会に恵まれました。 FWDと4WD(AWD)という2種類の駆動系を持つbZ4X/ソルテラは、いずれも71.4kWhという大きな電力量のバッテリーを積み、WLTCモードで500kmを超える一充電航続距離を誇る電気自動車です。 基本的には同じボディですが、外観ではフロントグリル、前後灯火類、ガーニッシュなどを各車専用の意匠として差別化。メカニズム面でもサスペンションセッティング、回生ブレーキを調整するパドルスイッチの有無、ドライブモードなどで異なる味つけとしています。 その走りは、想像以上にトヨタらしい、スバルらしいものでした。bZ4Xが標準仕様だとすると、ソルテラはRSやSTI SPORTといいたくなるほどスポーティに仕上げられていたといえば、明確に違うことが伝わるでしょうか。 そして、意外なところでもbZ…
続きを読む>>トヨタbZ4XとSUBARUソルテラの違いは搭載オーディオの異なるブランドの音からもわかる