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■自分でタイヤ交換ができる人レベルならユーザー車検は可能 クルマの維持費のなかで大きなウエイトとなっているのが車検費用です。が、実は車検はディーラーや業者に依頼しなくても、自分で行うことができます。これが「ユーザー車検」と呼ばれるもので、自分で車検場に行ってユーザー車検を受けることで、車検費用を節約することができます。 まずは車検準備編からです。 ●税金や自賠責保険は節約できない 車検はカーライフの大きな負担だ 車検は「自動車税の納税確認」と「自動車賠償責任保険の加入確認」をした上で、「自動車重量税の納付」を行わなければ検査を受けることができません。私は、車検の主な目的は検査よりも納税確認だと思っています。 税金などの節約は難しい ということは置いておき、自動車税、自動車重量税、自動車賠償責任保険の3項目は、どのような方法で車検を取っても節約はできません(乗用車から商用車への変更などの場合は、節税が可能ですが)。また、検査料も節約はできません。 節約できるのは、車検整備費用と代行料です。業者にもよりますが、整備費用が3万円、代行料が2万円の計5万円あたりが相場なので、5万円+消費税の5…
続きを読む>>お金のかかる車検は自分でやれば約5万円も節約できる【ユーザー車検/準備編】