clicccar.comクリッカー
■グリルは若干ワイド化、左右開口部を隔てるスペースがより広く BMWが開発を進めるミッドサイズ・クーペSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)、「X6」改良型の量産型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。 BMW X6 改良型プロトタイプ 第3世代となる現行型X6は2019年に発売、これが初の大幅改良となります。約1年前にもプロトタイプを捉えていましたが、当時は現行型のテストミュールで、量産型コンポーネントを装着した開発車両はこれが初めてです。 BMW X6 改良型プロトタイプ 豪雪の山中で捉えたプロトタイプは、フロントエンドを厳重にカモフラージュ。最近度々目撃されているX5改良型と比較すると、グリル形状が異なっていることがわかります。 左右に角度を持つ形状はそのままですが、改良型では若干幅が広くなる可能性があるほか、左右開口部を隔てるスペースがより開いている様子もうかがえます。 またヘッドライトはスリムになり、コーナーベントを含むバンパーが新設計されるのは確実と思われます。後部はテールライトの間にあるバッジが隠されている以外変更点はみられませんが、今後着手され、LEDグラフィッ…
続きを読む>>BMW X6改良新型が新コンポーネント初装着、X5と差異鮮明に!