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■世界で2番目に古いレース「パイクス」も、ついに100回を数えることに 写真左側の標高4302mの頂上へ向けて山道を誰よりも速く駆けあがる、それがこのイベント 1916年に初めてのレースが行われ、インディ500(インディアナポリス500マイルレース)に次ぐ、世界で2番目に古いレースとして知られているパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(通称:パイクスピーク)。 2022年の大会でついに100回を数えることとなります。 昨年は天候不順のためコースは短縮され、頂上でのチェッカーとはならなかった。今年はどうなる? そのレースは、別名「The Race to the Clouds(雲に向かうレース)」とも呼ばれており、アメリカロッキー山脈の南端に位置するコロラド州にあるパイクスピークという山(標高14,115フィート=4302m)を舞台に行われています。 スタート地点は標高9,390フィート(2862m)。コースは全長約20kmで、ゴールの頂上までの標高差は1440mあります。 ここを1台ずつアタックし、そのタイムを競うものとなります。標高の高い高山での走行ということで、内燃機関車…
続きを読む>>パイクスピーク、記念すべき2022年大会のエントリーリスト公開!