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■どんどん楽しくなるTTの運転操作 今回の“彼女”です 「ちょっと運転しにくいかも」 彼女は自分自身の愛車としてアルファロメオ「MITO」のクオドリフォリオに乗っています。しかも、トランスミッションはマニュアルです。 アウディTTと そんな彼女にとっても、TTの運転には違和感があったらしい。でも言わんとしていることはわかります。今と違い、20年前のドイツ車は「硬さのある操作系」が基本だったのです。 それを強く感じるのがステアリングフィールで、アウディに限らず最新世代のドイツ車はどれも軽快で滑らかなステアフィールとしているのです。 それらに比べると初代TTのハンドルは重く、滑らかではないですからリニアリティに欠けるのです。シフトフィールも同様です。 「でも、運転しているとどんどん楽しくなってくるね。2速とか3速で曲がる峠道のコーナリングは気持ちいい」 気持ちいい走り! ●今も輝くとは TT、いいかも! ファーストインプレッションよりも、乗るほどに味わい深いクルマ。彼女はそう感じているようでした。 実は初代アウディTTは、スポーツカー作りとしても新しい発想を取り入れました。シャシーは当時の…
続きを読む>>「乗るほどに味わい深い」あいみ×アウディTT【注目モデルでドライブデート!? Vol.105】