2018年4月22日(日)に富士スピードウェイで開催された「モーターファンフェスタ2018」に行ってきました!
イベント当日は少し歩くだけでも汗ばむほどの快晴で、フードショップではかき氷が飛ぶように売れ(美味しかった~)お昼過ぎには完売となるほど。最高のイベント日和となりました。
モーターファンフェスタといえば「試乗」最大の自動車体感イベントですが、その名の通り会場のあらゆる所で試乗会が行われていました。
イベント広場では国内外から気になる車種53台が集結した「新型車大試乗会」や、比較されることの多い車種を実際に乗り比べられるモーターファンフェスタオリジナルコンテンツ「乗り比べ試乗会」が行われ、申し込みブースには炎天下の中たくさんの人、人、人! みなさん熱中症、大丈夫だったでしょうか。
またブリッツの商品を同乗試乗で体感できる「BLITZ大試乗会」や、プロドライバーが運転する最新スーパースポーツカーの走りを助手席で体験できる「GENROQ SUPER DRIVE supported by RECARO」も行われ、様々なブースが並ぶ出展エリアからコースへ向かうクルマ達のエンジン音は、今でも耳に残るほどしびれました。
これだけ試乗できるチャンスがあっても先着順や抽選だったりと、必ず乗れるわけではないんです…。でも、試乗会に参加できなくても展示されているほとんどのクルマの車内に乗り込むことができたので、動かないけれど擬似試乗体験ができたかも!? 普段中々お目にかかれないクルマを見て歩くだけでも楽しかったです。
試乗会同様大人気だったのが、マツダブースで行われた「プレスバッジづくり体験」。
こちらではNDロードスターのターンランプ部をプレス加工する過程で発生した材料に好きな数字を選んで刻印し、このイベントでしか手に入らない自分だけのオリジナルバッジを作ることができました。
しかもただ刻印するだけでなく、実際のクルマに使われるブランドマークの工具を使用し、プレス加工の中のマーキング工程を体験できるというのも面白い!
私も参加しようとお昼過ぎにブースに向かったのですが、定員に達したため締め切られていました(涙)。
このほかにも様々なチューニングメーカーやカスタムショップのブースがあり、「野外版オートサロン」という感じで楽しい~!
しげの秀一さんが描く大人気マンガ「頭文字D/MFゴースト」ブースでは作品に出てくる新旧86が並び、ファンには涙物のコラボレーションが実現していました。
会場に突如あらわれた、バケットシート達。「たくさん歩いて疲れたから助かるわ 」…って、ここは休憩スペースじゃなーい! 出展エリアではクルマだけでなく、気になるカー用品も試すことだってできるんです!!
日本が誇る名車、トヨタ2000GT展示エリアでは多くの人が足をとめ、その美しさに惚れ惚れ。しかも同乗体験も行われており、 このような貴重なクルマへ乗車できるのもモーターファンフェスタならではの魅力です。
3年目の開催となったモーターファンフェスタは、クルマ好きにはたまらない、最高のイベントでした。
開催初年度から毎年行っていますが、今年は例年以上に盛り上がっていたような気がします。来年の開催にも期待したいですね!
(yuri)
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Source: clicccar.comクリッカー