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フォルクスワーゲンの新型ポロ、リア・ドラムブレーキが批判されるが……

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こだわりを感じる設計、リブが立ったドラムの狙いは?
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個人的には未試乗なので、その乗り味は不明ですが、自動車メディアでは非常に高い評価を受けているのがフォルクスワーゲンの新型ポロ。とはいえ、後輪がドラムブレーキなのはネガティブポイントとして指摘されることも少なくない模様。そもそも、ドラムブレーキ(構造などの参考リンク:曙ブレーキのサイトです)だから性能が悪いということはなく、一発の制動力でいえばドラムのほうが有利な面もあります(連続使用での放熱性ではディスクにアドバンテージがありますけれど)。それに、Bセグメントなど大きさやコストからドラムインディスクにしづらいクラスで、キャリパーをワイヤーで引くタイプにするくらいなら、ドラムのほうがトータル的に好バランスという見方もできるところ。もっとも、最近のフォルクスワーゲンではスタビリティコントロールでリアブレーキを多用する傾向を感じるので、その点からするとドラムブレーキでは心もとないという意見にもうなずいてしまう部分もあるわけですが……。

そんな新型ポロを駐車場で見かけた(旧知のスタッフがいる媒体が撮影していた)ので、話題のリアブレーキを覗き込んだら驚いたのなんの。のっぺりとしたドラムの外観を想像していたのですが、その表面にはリブが立っているのでありました。鋳造パーツなので強度アップのためにリブを立てる必要はないと思うので、おそらく放熱性をアップさせるためのフィンだろう、というのが第一印象。もっともフィンとしては表面積がそれほど大きくなっていないような気もしますが、重量増とのバランスを考えると、この程度の形状が最適解なのでしょうか。さらにいえば、ドラムの肉厚を削って軽量化を図りながら、フィン形状の部分を強度アップに利用するというダブルでメリットのある設計の可能性も感じてみたりするのですが、さすがに考えすぎでしょうか(汗)
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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