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今ならまず見ない変な広告・変なページを見てみる【昔のモーターファン誌より】

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■今なら見ない広告、編集ページあれこれ… モーターファン1960(昭和35)年1月号 広告とは、企業やメーカーなどが自分たちの製品を世の中にPRするもので、雑誌なら1ページいくらで、テレビCMなら15秒スポット、 30秒スポットでいくらという単位で費用を払って広告します。 雑誌なら決まっているページ数のうちの何ページかを広告に充てるわけで、筆者などは雑誌の広告料というのはいわば場所代だと思っています。 さてその「広告」。自社製品をアピールするのに、他社製品を持ち出して自社製品の優位性を強調する「比較広告」というのはなくなり、いまどきのことですからどの広告もお行儀よく、ましてやチェックもそれなりになされていますから誤字・脱字などというものはありません…。 という目で昔の雑誌広告を見ると、「どう見ても変だろ、これ」と思うようなものを目にします。 今回は弊社「モーターファン」誌の1960年代初頭のバックナンバーを開き、「今ならまずこんな広告をどこも出さないだろう」「こんな表現、いまどきしないだろうなあ」というものを集めてみました。 ●「三菱500・グリルデザイン募集!」(新三菱重工業(現・三…
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