ホンダの倉石誠司副社長は中国での多目的スポーツ車「CR―V」のリコール問題について、
「生産など事業面でも販売台数でも影響は大きくない」と話した。
中国でホンダが「CR―V」のリコールを届け出たが、
中国当局が受理せず、販売中止を余儀なくされている。
3月は中国全体でのホンダの販売が13%減と大きく落ち込んだ。倉石副社長は「対策はもうめどが立っている。代わりにシビックを生産するなど対応しており生産体制にも大きな影響はない」と説明した。「CR―V」の販売についても「生産再開後、挽回したい」と述べた。 日本経済新聞
Source: 新車速報 Car Drive