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■直近している歩行者・自転車の存在をつかみたい 自動車には「死角」というものがあります。車両前後、ドア下、ピラー(柱)などの向こうに隠れた見えない部分のことです。例えオープンカーであっても死角は存在します。鉄と同じ強度を持ちながらガラス並に透明な素材が発明されない限り、まったく死角のないクルマはできないでしょう。 ドアミラーを見ても、いや、目視していても死角を補うことはできないのだ その死角を補うためにあるのがミラーであり、最近ならカメラ技術です。今回、「ここが見えたらなあ」という部分の視界を確保するため、ミラーを追加してみました。 ●ミラーをどこに設置して、どこの何を見たいのか? 運転時、筆者が把握したいのは車体サイドにある歩行者や自転車の存在です。正確にいうと後席左のすぐ外側。 何を恐れているかというと、左折時の巻き込みです。筆者は右左折するとき、特に左折のときはその手前時点である横断歩道付近に歩行者や自転車などがいないことを確認しながら左ウインカーを出し、左折ポイントに近づきながら左斜め後ろを目視、前方、ルームミラー、左ドアミラー、再度左斜め後ろを見ながら曲がります。 このように…
続きを読む>>死角に負けるな!サイドガラスの視界を格安で充実させてみた