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■パリで900m上空からパラシュート降下に成功 10月22日は、「パラシュートの日」です。1797年のこの日、フランス人のアンドレ・ジャック・ガルヌランが、パリ公園で高度約900mの熱気球からパラシュートを使って無事降下したことにちなみます。パラシュートは、手作りの布製で直径約7mの傘のような形でしたが、パラシュート内の空気を逃がして姿勢を安定させる穴が開いてなかったので、酷く横揺れしながら降下したそうです。それにしても、何の実績もないパラシュートで上空900mから飛び降りるとは、無謀というか、信じられないですね。 さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう? ●空気入りタイヤを発明したJ・B・ダンロップが亡くなる ロゴ(C)Creative Commons 1921(大正10)年のこの日、空気入りタイヤを発明した英国人のJ・B・ダンロップ氏が亡くなりました。アイルランドの獣医師であったダンロップは、10歳の息子に3輪車がもっと速く走れるように頼まれ、思いついたのが空気入りタイヤでした。空気で膨らませたゴムの袋を帆布で包んで車輪に巻いた空気タイヤは、それまでのゴムのソリッド(中実)タイ…
続きを読む>>世界初のパラシュート降下/空気入りタイヤの父ダンロップ死去/三菱のヒップアップクーペ・GTOデビュー!【今日は何の日?10月22日】