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所有すること、走ること。すべてにこだわったMAXシリーズの中核モデル【ヤマハ XMAX・概要編】

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■ヤマハMAXシリーズの中核マシン ヤマハのスクーターといえば、1995年に発売され、その後一大ブームを巻き起こしたビッグスクーターの代名詞、あのマジェスティを思い浮かべる人も多いことでしょう。 全長2185mm、車両重量179kg。迫力満点のボディを最高出力23psの水冷SOHC4ストローク単気筒249ccエンジンがパワフルに引っ張ります。 全国を席巻したビッグスクーターブームが沈静化すると、ヤマハのスクーターは500ccオーバーの大型エンジンを搭載したTMAXをフラッグシップとするMAXシリーズを中心に展開されるようになりました。 マジェスティと同じ250ccエンジンをその胸に抱くXMAXは、MAXシリーズの中核を担うマシン。そして実質的なマジェスティの後継車だといっても過言ではありません。 タイトなワインディングでは、初期のマジェスティを思わせるスポーティな走りがひときわ輝きます。 ちなみにXMAXの車名はもともと海外市場で使われていたもので、今でも海外仕様のXMAXには、400、300、125などの排気量バリエーションがあります。 しかし、国内版は250ccクラスだけなので、国…
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