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タイヤの空気圧が低すぎるとバーストの可能性もある「スタンディングウェーブ現象」とは?

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■タイヤに起こる「スタンディングウェーブ現象」ってナニ? タイヤ空気圧確認を忘れずに! 自動車のタイヤは、ただくっつけていればいいわけではありません。 タイヤ溝に余計な砂利ははさまっていないか、サイドやトレッド面(接地面)に鋭利なものが刺さっていないか、小さくても穴はあいていないか…など、日頃から目を光らせていなければならない項目はいろいろとあります。が、中でも軽く見られているのが空気圧の確認です。 この空気圧が不足すると起きる「スタンディングウェーブ現象」について解説していきましょう。 ●走行中のタイヤの変形を子細に見ると タイヤ圧が正常値でも、接地部底面は平らになっている(赤線部)。これはクルマの車重を受け止めているためだ。 あたり前のことですが、タイヤは空気を入れて走ります。一見すると円であるように思いがちですが、完全な円ではありません。よく見ると、アスファルトとの接地部がつぶれて平らになっています。これはクルマの重みを受けているからで、このつぶれはタイヤ空気圧を規定圧にしていても必ず起きます。 さて、タイヤの材料であるゴム(正確にはプラスチックが多分を占める合成ゴム)も空気も弾…
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