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■日本初の原子力の火がともる 原子炉格納容器(イメージ) 1957(昭和32)年の8月27日、茨城県東海村の日本原子力研究所が、「JRR-1 ウォーターボイラー型原子炉1号」の臨界実験に成功して研究用原子炉に火がつきました。これによって、アジアではインドに次いで2番目の原子炉稼働国となり、日本の原子力時代が幕を開けました。現在、この原子炉は運転されておらず、密閉管理した状態で「JRR-1記念展示館」として公開されています。原子力の平和利用に期待が集まりましたが、現在は原子炉の安全性や放射性廃棄物の処理などが問題視され、脱原発への動きもあります。国によって方針が違うのが現状ですね。 さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう? ●東京都が「ディーゼル車のNO作戦」宣言! 走行中のディーゼルトラック 1999(平成11)年のこの日、東京都は大気汚染の発生源とされていたディーゼル車について、都内での不売買や不使用などを盛り込んだ「ディーゼル車NO作戦」を開始すると発表。当時の石原慎太郎知事は、排気ガスから排出されたと思われる黒い粒子が詰まったペットボトルを見せて「ディーゼル車を東京から駆逐す…
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