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「雪も走れる夏タイヤ」というキャッチフレーズで登場したオールシーズンタイヤ、ミシュランの「クロスクライメートシリーズ(CROSS CLIMATE SERIES)」は、2019年に日本市場に投入された。夏タイヤでも冬タイヤでもない新たなるカテゴリーとして不安の船出だったものの、ユーザーからの評判は高く、ネット上の人気投票でこのカテゴリーナンバー1の人気を得るという結果に。投入初年度は販売目標の300%近くの販売本数を達成したというから驚きだ。だが、そこに満足することなく、早くもミシュランは乗用車用の「クロスクライメート+(プラス)」の後継となる「クロスクライメート2」を登場させた。このタイヤは環境性能、夏性能、冬性能、そして性能維持性の4つを従来よりも性能を引き上げたところが特徴だ。
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