メルセデス・ベンツ「Aクラス」新型の派生モデルで、同ブランド最小セダン「Aクラス セダン」のパワートレインに関する最新情報を入手しました。
ニュルブルクリンク北コースで捉えた開発車両は、「CLA」風ヘッドライト、シングル・バーグリルを装備。短いフロント&リアオーバーハング、大きなサイドウィンドウ、高いベルトラインが見られるほか、ボデイサイズが小さいため、縮小されたリアドア、スポイラー付きのコンパクトなトランクルームが特徴となっています。
室内では、『Aクラス ハッチバック』新型から継承されるハイテクキャビンが期待できます。3スポークステアリングホイール、円形通気口、最大10.25インチのデュアルワイドディスプレイを備える「MBUX」(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス)の搭載も間違いないでしょう。
パワートレインは、最高出力163ps・最大トルク250Nmを発揮する1.33リットル直列4気筒ガソリンエンジン「A200」、最高出力224ps・最大トルク350Nmを発揮する2リットル直列4気筒ガソリンエンジン「A250」、最高出力116ps・最大トルク260Nmを発揮する1.4リットル直列4気筒ディーゼルエンジンなどがラインアップされます。またPHEVモデルも計画しているという噂があるようです。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー