アストンマーティンといえばV8エンジンやV12エンジンのイメージが強く、近年では、「ヴァルカン」や「ヴァルキリー」などスーパーカーの話題が目立ちますが、直列6気筒エンジン搭載エントリーモデルを発売するというレポートを入手しました。
実は1963年に発売された「DB5」には直6エンジンが搭載されています。「DB5」といえば映画007シリーズ「ゴールドフィンガー」や「サンダーボール作戦」などに登場し、代表的なボンドカーとして有名です。その後『DB6』、『DB7』にも搭載されている、アストンマーティンにとって伝統的エンジンでもあります。
噂によると、メルセデスAMG製の直列6気筒マイルドハイブリッドエンジンが新型モデルのエントリーモデルとして設定される可能性がると言います。最近では「DB11」がメルセデスAMG製のV8エンジン搭載モデルを追加し話題となっており、信憑性は高いようです。やはり欧州における排出ガス規制対策が一番の目的のようです。
今秋には「ヴァンキッシュ」新型の登場が期待されていますが、早ければ2019年にも、この「ヴァンキッシュ」のエントリーモデルとしてAMG製直6マイルドハイブリッドが投入される可能性もあると予想されます。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー