SUBARU(スバル)は9日、今年のニューヨーク国際自動車ショーで披露した
米国仕様の主力スポーツ用多目的車(SUV)「フォレスター」を日本で初めて公開した。
5代目となる新型は、高い悪路走破性をはじめ、
使い勝手が良い快適な室内空間を確保。
同社初となる乗員認識技術により、危険の早期警告を可能とした。
新型が搭載するのは、排気量2.5リッターの水平対向4気筒自然吸気エンジン。直噴化して環境性能を高めた上、最高出力182馬力、最大トルク239Nmを発揮し、先代比で出力も向上させた。トランスミッションは7速化したCVT(無段変速機)。一部の仕様車にはスポーティーな加速が楽しめる運転モードも用意した。 衝突回避や誤発進制御など、先進の安全運転支援システムを標準装備。運転者の顔を認識する技術と協調し、脇見や居眠りを検知した場合には警告を発する機能を備えた。顔認識技術は、シートやドアミラーの位置など運転者別の設定にも活用され、利便性も高めた。 時事通信
スバルが年内に発売する新型フォレスターに搭載するという
世界初の技術「ドライビングモニタリングシステム」。
顔認証で五人分のドライビングポジションを記憶する、を早速体験してみました。
Source: 新車速報 Car Drive