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その1で香港をスタートしてズーハイに入ったのは記憶違いで、渡ったのは隣の深センでした。サービスをやってくれた石垣君が連絡をくれ、記憶の底を洗い出すことができた。もう1つ勘違いだったのはその夜だと思ったバスルーム騒ぎだ。実際はDAY1終了後は深センの近代的なホテルに宿泊した。まだサービスという概念がないホテルのコンシェルジェに案内された部屋のTVからはCNNや株式市況が流れていた。株式市況は資本主義の象徴だと思いこんでいた。中国という国が変わっていく様子を目の当たりにした瞬間だった。
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