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アルプスアルパイン、次世代自動車の開発などを目的に東北大学の「6軸動揺装置搭載ドライビングシミュレータ」を自社工場へ移設

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 アルプスアルパインは5月11日、国立大学法人東北大学(以下、東北大学)所有の「動揺装置搭載ドライビングシミュレータ」をアルプスアルパイン涌谷工場に移設し、稼働を開始したことを発表した。今後、ドライビングシミュレータを活用して次世代自動車の走行を想定したさまざまな評価・分析を行ないながら、人々の安心・安全な移動に貢献する製品開発を加速させるとしている。
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