1:ムヒタ ★:2018/03/28(水) 06:55:24.44 ID:CAP_USER.net
未来の電気自動車(EV)を動かす電池に欠かせない原材料の獲得競争で、中国が大きく飛び出した。コバルト産出で世界一のグレンコアは、同社が産出するコバルトの約3分の1を中国のGEM(格林美)に販売することで合意した。深センに上場するGEMが届け出た。
両社の3年契約によれば、GEMとその子会社は2018年、グレンコアからコバルト1万3800トンを確保。同社が今年計画しているコバルト産出全体の約35%を占める。19年は1万8000トン(全体の28%)、20年は2万1000トン(同33%)だという。
大手自動車メーカーは、これからのEV時代を生き残るために必要なバッテリーの確保を急いでおり、グレンコアとGEMの大型契約は、自動車業界に大きな影響を与える可能性がある。
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は、25年までに電池を動力とする自動車の年300万台生産を目指すと発表。VWのフランク・ウィッター最高財務責任者(CFO)はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、最初の生産の大きな波を乗り切るのに十分なバッテリーの確保に向け韓国のサムスンSDIとLG化学、それに中国の寧徳時代新能源科技(CATL)と契約を結んだと明らかにした。(ブルームバーグ Mark Burton、Tom Wilson)
2018.3.28 06:06
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180328/mcb1803280500012-n1.htm
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Source: 新型車情報局