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【第39回バンコク・インターナショナル・モーターショー】派手なパフォーマンスと日本未導入モデルが目を惹くメルセデス・ベンツ

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タイのバンコク近郊で3月28日から4月8日まで開催中の「第39回バンコク・インターナショナル・モーターショー」でのメルセデスベンツの出展の様子です。

タイ国民にとってもメルセデス・ベンツは高級車で、しっかりとしたブランドイメージが確立されています。メルセデス・ベンツはBMWと並んで派手なパフォーマンスを行うことで有名で、今回もロボットショーのようなパフォーマンスが繰り広げられました。

タイのメルセデスベンツのラインアップに新たに加わったのはE200クーペとCLS300dです。E200クーペは1991cc、184hpのガソリンエンジンを積むモデルで、日本に導入されているものとほとんど同じスペックを持っています。

興味深いのはCLS300dで、こちらは1950ccの4気筒ディーゼルツインターボで、最高出力は245hp・最大トルクは500Nmとなります。現在日本に導入されているCLSのディーゼルモデルは、2142ccのシングルターボ仕様で最高出力177ps、最大トルク400Nmを搭載するCLS220dですから、CLS300dがいかにパワフルか想像がつくはずです。

また、ローカルモデルとして2925ccの直列6気筒ツインターボディーゼルを搭載するS350dや、1991ccのガソリンエンジンを搭載するGLC250-4マチックなども発表。EV専用ブランドのEQについても、展示が行われました。AMGコーナーにはAMG GT Rが展示されていましたが、こちらは日本には導入されてない右ハンドル仕様でした。

(文・写真:諸星陽一)








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Source: clicccar.comクリッカー

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