SUBARU(スバル)で発覚した燃費データの改ざんを巡り、
複数の従業員が関与し組織的に不正が行われていた可能性が強いことが27日、
関係者への取材で分かった。
これまで組織ぐるみの不正を否定していた。
同社は車両の性能などへの影響を調べるが、リコール(無料の回収・修理)に発展する恐れもある。
残された検査記録を調べる過程で、改ざんが疑われるデータが複数見つかった。
スバルは今月末までに調査結果をまとめると説明していたが、
不正の原因や対象台数を精査する必要があると判断。
公表は4月以降にずれ込む見通しだ。
chunichi.co.jp
Source: 新車速報 Car Drive