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SUPER GT最終戦の決勝レースが11月29日、富士スピードウェイで開催された。コロナ禍により通常のシーズンインから大きく遅れて開幕したSUPER GTの2020シーズンも、このレースをもってグランドフィナーレとなり幕が閉じられた。13時スタートの決勝レースでは、最終ラップの最終コーナーまで37号車 KeePer TOM’S GR Supra(平川亮/山下健太組、BS)がトップを維持し、そのまま優勝するのかと思われたストレート上でいきなりスローダウン。その結果僅差で2位を走っていた100号車 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐組、BS)が大逆転。今シーズン初めて優勝して、年間チャンピオンも獲得した。
続きを読む>>SUPER GT最終戦富士、100号車 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐組)が年間チャンピオン 最終ラップ最終コーナーの後の劇的な大逆転優勝