あのコルトの名が復活するようです。
ルノー-日産との新たなアライアンスのもと、マイクラ、クリオと多くを共有することで、
このスーパーミニ復活の可能性が高まっています。
最終判断はこれからとのことですが、その登場は2020年以降になるようです。
三菱ではブランドを象徴するコルトの名を持つルノー・クリオのライバル・モデル復活を真剣に検討している。 欧州でセールスとマーケティングを統括するジュリアン・カルティエは、クリオのライバル・モデルについて「検討中」だと話す一方で、最終判断はこれからだという。 「 何が必要かが問題なのです 」といいつつ、このクルマの実現には最低でも世界で10万台の販売が必要だとも話す。 スーパーミニを発売するというアイデアは、三菱の提携相手であるルノー-日産からもたらされたものだとカルティエはいう。 つまり、他の技術とあわせて、プラットフォームを日産マイクラ(日本名:マーチ)、ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)と共用することで、規模のメリットによって、このモデルを実現させようというのだ。新プラットフォームを与えられた新型クリオの発売が年内に予定されており、三菱製スーパーミニもこのプラットフォームを共有するとともに、ルノー製3気筒ターボエンジンを搭載することになるだろう。 カルティエはこのスーパーミニのモデル名について語ったさい、三菱には3つの象徴的な名前があると話している。 つまり、パジェロ、ランサー、とコルトであり、コルトの名はこのモデルの最有力候補だという。 「 このブランドを象徴するモデル名に対して、クルマにはそれに相応しいキャラクターが必要なんです 」 ジュネーブ・モーターショーでカルティエは、2020年までは完全な新型モデルの登場予定がないことを認めている。 ASX(日本名:RVR)、エクリプス・クロス、アウトランダー、ショーグン(日本名:パジェロ)とL200ピックアップで、顧客にとっては十分な選択肢を提供することができているとのことだ。autocar.jp
Source: 新車速報 Car Drive