ダイハツは昨年5月にミライースをフルモデルチェンジしましたが、
ノーマル仕様のミラおよびミラバンは、そのまま販売され続けました。
その残されたミラおよびミラバンが、2018年2月をもって生産終了。
在庫販売のみとなっています。
このミラおよびミラバンは単に生産を終了するわけではなく、
今年中に新シリーズが投入される……という情報があります(確定情報ではなく追加で取材を進めています)。
ミライースはシリーズの中心モデルですが、低燃費や買い得価格の設定、CVTのみでターボ搭載車もないなど、足代わりの使い勝手のよさに特化した側面があります。これに対してミラは5速MT、スポーツモデルコンセプトを持たせる狙いがあります。 競合するスズキアルトはターボRSやワークスなどのスポーツバージョン、それに個性派モデルのアルトラパンがあり、幅広いユーザー層に対応させています。したがってミラやミラココアの後継モデルでアルトに対抗できる商品ラインアップを強化する必要があるとみて、今後同様の新世代モデルの投入に向けて開発を進めていると思われます。bestcarweb.jp
Source: 新車速報 Car Drive