スバルの吉永泰之社長は2日、
完成した車の燃費を確認するために行う「抜き取り検査工程」の一部で、
測定値の書き換えがあったと明らかにした。
燃費が一定の範囲におさまるよう不正に測定値を改ざんしていた。
吉永氏は記者会見で「カタログ値が変わることではないが、大きな問題だ」と話した。スバルが無資格者に完成車の検査をさせていた問題で、外部の弁護士による抜き打ち検査で昨年12月に測定値の不正の疑いが発覚。外部の弁護士らが調査を進めていた。同社によると、品質への影響はないという。3月末までに最終的な調査内容を報告するという。朝日新聞
Source: 新車速報 Car Drive