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■オールシーズンタイヤも雪道ならかなりの性能を発揮する 左がオールシーズンタイヤの「アイスガードiG6」、右がスタッドレスタイヤの「ブルーアース4S AW21」 最近、注目度が高くなっているのが「オールシーズンタイヤ」と言われるジャンルのタイヤです。オールシーズンタイヤは雪道や凍った道路を走れるとともに、ドライ路面やウエット路面でも高い性能を確保しているタイヤです。 欧州では2016年から2018年にかけてサマータイヤの売上が800万本減っているのですが、かわりにウインタータイヤが300万本、オールシーズンタイヤが500万本増で補完しています。日本の場合、首都圏では毎年決まって雪が降るわけではないものの、降雪に対する不安感はあり、人気や興味が増加傾向が観られます。 欧州のタイプ別タイヤ販売傾向 首都圏の降雪量推移 横浜ゴムが主催したテストコースでの試乗会で、そんな2種類のタイヤをウインター路面で比較する機会に恵まれました。 用意されたタイヤはスタッドレスタイヤが「アイスガードiG6」、オールシーズンタイヤが「ブルーアース4S AW21」です。テスト車両はトヨタ・プリウス。タイヤサイズは…
続きを読む>>オールシーズンタイヤのウインター性能はどうだ? 横浜ゴムの製品で乗り比べ【アイスガードiG6 VS ブルーアース4S AW21比較試乗】