新型車情報局
1:田杉山脈 ★:2019/12/26(木) 19:22:20.99 ID:CAP_USER.net 米テスラ(Tesla)の高級セダン「モデルS」のステアリングコラムに光っていたのは、「MERCEDES-BENZ」の文字だった(図1、2)。ドイツ・ダイムラー(Daimler)向けの部品を流用していることが分解で分かった。 モデルSの分解を続けていくと、Daimler以外の自動車メーカー向けの部品も続々と出てきた。自動車メーカーの垣根を越えて部品を共通化することは一般的になりつつあるが、他の自動車メーカーのロゴを付けたままの部品を流用するのは珍しい。 Teslaの専用部品で固めた「モデル3」とは大違いだ。特集「テスラの最新EV『モデル3』徹底分解」でこれまでに報じてきたように、モデル3は独自技術をふんだんに盛り込んだ。 例えば、自動運転機能などでクルマの“頭脳”となる統合ECU(電子制御ユニット)は内蔵する処理半導体から自社開発。さらに、その統合ECUを中核に据えた先駆的な車載電子プラットフォーム(基盤)をトヨタ自動車やドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)など旧来の自…
続きを読む>>テスラ「モデルS」分解、ベンツやボルボのロゴ付き部品が続々