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【JAPANキャンピングカーショー2018】日常使いしやすく、車中泊まで「ちょうどいい」サイズのNV200バネット・ベースバンコン

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「軽キャンパーでは狭い、ハイエースやNV350キャラバンでは大きい」という人にとって見逃せない選択肢になっているのが、日産NV200バネットやトヨタ・タウンエース/ライトエースをベースとしたバンコン(バンコンバージョン)でしょう。

ポップアップルーフ仕様や標準ルーフのままなど、種類も以前よりも増えていて、先日お伝えしたように、NV200バネットのボディを延長したタイプなどバラエティに富んでいます。

TACOS(タコス)の「NV JACK」もそんな1台で、NV200バネット GXをベースに、全長4400×全幅1700×全高2330mmと主に全高を高くすることで、上段に就寝、荷物スペースを確保。取り回ししやすいサイズでありながら開放感あふれるバンコンに仕上げられています。

上段ベッドは長さ2100×幅1100×高さ440mmで、大人には高さが不足気味ですが、小さな子どもなら2人が就寝できそう。下段フラットベッドを展開させれば最大で長さ1850×幅1350mmというスペースになります。

標準装備されるのは、フロントエアコン、給排水タンク、調理器具(カセットコンロ)、シャワー(冷水)、サブバッテリー、外部電源、遮光カーテン、ベッドなどで、サイドオーニング、ルーフベンチレーター、発電機(ポータブル)、回転フロントシートをオプションで用意。

TACOSの「NV JACK」の展示車両は、1.6Lガソリンに2WDの組み合わせ(4WD仕様も用意されています)。車両本体価格は347万円、展示車両価格は377万9000円。夫婦2人から小さな子どもが2人いるファミリー、もちろんペット連れまで日常使いしやすいサイズでありながら、趣味の相棒としても十分活躍してくれそうです。

(文/写真 塚田勝弘)







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Source: clicccar.comクリッカー

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