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欧州大型スーパースポーツ編[2019新車走評]カテゴリー別“試乗インプレッション”大図鑑 #02

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WEBヤングマシン

欧州製SSは、200psを余裕で上回るパワーやエキサイティングな乗り味で国産勢を上回るキレっぷり。2019年モデルでは、221psを叩き出す本気仕様のパニガーレV4Rと、207ps+シフトカムを獲得した新型S10000RRに熱視線が集まる。MotoGPやSBKレーサー譲りの「ウイング」付きにも注目だ。 既成概念をブッ壊す、破格のパワーと装備で勝負 2000年代末からトラクションコントロールなどの電脳デバイスを大量投入するなど、進取の気風に富む欧州勢。どこか優等生的な国産勢に対し、パワーや速さを貪欲に追求しており、その分、アドレナリンが刺激されるマシンが多い。その筆頭がドゥカティのパニガーレV4シリーズだろう。 Lツイン時代より洗練されたとはいえ、まだまだアツいラテン系のノリは健在だ。2019年モデルで初のフルチェンジを受けたBMWのS1000RRは、ドイツらしい精密な電子制御を手に入れたが、可変バルブタイミング&リフトのシフトカムによる全域パワーがやはり突き抜けている。 最高出力も天井知らずだ。国産勢がニンジャH2を除いて200ps前後なのに対し、パニガーレV4は214ps、RSV4 …
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