世界中から愛され続けているスーパーカブ。バイクに乗っていない人でも小さい頃から一度くらいは名前を聞いたことがあると思います。
そんなスーパーカブのアドベンチャー仕様・クロスカブが生まれ変わり、新たに50ccクラスも登場しました!
クロスカブはスタンダードのカブとは違い、アドベンチャー的な仕様になっているのが特徴。アウトドアテイストなスタイリングにグラフィック、各部ガード類などが付いていて、タイヤはセミブロックタイヤを装着。とはいえ、街中ではスタンダードのカブと同じように活躍してくれます。
今回のモデルチェンジではスタイリングも一新。カブ特有のレッグシールド(左右に付いているカウル)を廃止し、スッキリしたイメージに。
ライトはLEDになり、ゴツめのライトガードも付いています。
そして、今回から新たに追加されたのがクロスカブの50ccモデル。今までありそうな感じでしたが、実は110しか無かったんです。これで原付き免許さえあれば冒険仕様のカブに乗ることができるようになりました!
基本的には110と同じ設計ですが、50の方は取り回し向上のため110より少し小さい14インチのタイヤを採用。
さすがに110と同等ほど冒険仕様な感じはしませんが、これで街を走ってもカッコイイし可愛い!女子受けも男子受けも良さそうなおしゃれ原付きに仕上がりました!
110のカラーは「パールシャイニングイエロー」「マグナレッド」「カムフラージュグリーン」の全3種類。なかなか渋いカラーに可愛めのカラーまで揃って選択肢が広いバリエーションです!
50のカラーは「クラシカルホワイト」と「マグナレッド」の2種類。可愛いレッドと、他のカラーに比べて割りとあっさりしているホワイト。どちらも選びやすいカラーなんじゃないでしょうか?
クロスカブライダーでよく見かけるのがキャンパーか、釣り人。キャンプはともかく、釣り道具を普通のバイクに積むとおっさん感が凄いですが、それをかっこ良く見せてくれるのがクロスカブの長所。
人があまりいない山奥なんかにクロスカブで出かけて秘境釣り、キャンプと楽しんでいるライダーも結構います。
50も発売されたのでもっとバイクを使った遊びが盛んになるといいですね!小排気量クラスに遊び心を持たせた魅力的なモデルです!発売日は2月23日(金)からとなっています。
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【関連記事】
【夜ツーのススメ】夜の空港はブラッとツーリングに最適なスポットだった
【ROCK】音楽好きにはたまらない!ギターペイントのヘルメットがかっこ良すぎる!
ケツ痛解消できんの?ライダークッション「ワイルドアス」を500kmツーリングで使ってみた結果
あわせて読みたい
Source: clicccar.comクリッカー