clicccar.comクリッカー
●洗練されたミニバンに進化したデリカD:5のディーゼルモデル 2.2Lのクリーンディーゼルエンジンを積み、ビックマイナーチェンジを行なった三菱・デリカD:5。 個人的には、改良前モデルのギヤ(道具)感ある走りにも好感を抱いていて、トラック的なフィーリングというとネガティブに聞こえるかもしれません。それでも、信頼のおけるタフなクロカン系ミニバンという希有な存在で、まだまだ乗り続けるぞ!! という方も多いはず。 改良後モデルは、大きく変わった顔つきに注目が集まりがちですが、それ以外にも大きく進化していて、パワートレーンや足まわり、予防安全装備などの進化は、改良前モデルに乗っている方なら気になるはず。 エクリプス クロスに2.2Lクリーンディーゼルエンジン仕様が加わったことで開催されたプレス向け試乗会には、同じエンジンを積むデリカD:5も用意されていました。 専用オフロードコースでの走行も設定されていたものの、試乗日当日は大雨のため走行不可となり、オンロードでの走行のみとなりました。 2.2Lディーゼルターボは、フリクションの大幅低減、燃焼室の変更、次世代燃料インジェクターの搭載など、エンジ…
続きを読む>>【新型デリカD:5ディーゼル試乗】パワートレーンが大きく進化したディーゼル仕様は、進化した走破性で雨でも絶大な安心感が魅力