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米・テスラによると、本年4〜6月の世界販売台数が昨年同期の2倍以上となる9.5万台だったそうで、中でも小型セダン「モデル3」の販売が前年同期比4倍超の7.7万台を占めたそうです。 一方、「モデルS」とSUVの「モデルX」は計1.8万台と約2割減に留まった模様。 同社では今年に入り、欧州・中国方面に「モデル3」の輸出を開始したものの、税関手続き等で納車が滞り、1〜3月の販売台数が前年10‐12月比で約3割落ち込んでいました。その後、4〜6月に物流が安定したことや、車両自体の先進性も手伝って2四半期ぶりに過去最高を更新。 現在テスラの小型セダン「モデル3」は同社の最量販EVとなっており、車両価格は約500万円から(日本仕様)と決して安くはないものの、先進運転支援機能など装備は上位モデルと比べても充実しているようで、本年8月末以降とされる日本でのデリバリー開始が大いに注目されます。 【関連記事】 独・VWと米・フォードが「EV」「自動運転車」開発で提携間近? https://clicccar.com/2019/06/16/853974/ 業績好調のトヨタ。「EV」早期具現化のため夏ボーナスを…
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