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業績好調のトヨタ。「EV」早期具現化のため夏ボーナスを減額する理由とは?

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clicccar.comクリッカー

世界的に環境規制が厳しくなるなか、トヨタ自動車が社内意思決定の迅速化を図るようです。 同社では2019年3月期の連結売上高が、日本企業として初めて30兆円の大台を突破。2020年3月期の営業利益についても2.5兆円(前期比+3%)に達するようですが、その一方で各種報道によると、管理職の今夏ボーナスを前夏比で減額(約5%)するようです。 自動運転や電動化に向けた開発競争が激しいことから、同社ではこれまでも危機感共有を図ってきたものの、管理職クラスへの浸透が不十分なようで、夏のボーナス減額により危機感を高める狙いがあるようです。 減額対象は、課長級、部/次長級を併せて管理職約1万人に上る模様。 https://www.youtube.com/watch?v=GMllxSuO538 HV(ハイブリッド車)やFCV(燃料電池車)で先行した同社ですが、今後も各種方策による本格的なEV(電気自動車)早期具現化に向けた社内意識醸成が期待されます。 (Avanti Yasunori) 【関連記事】 新型EVが中国で相次いで発表される背景とは? https://clicccar.com/2019/04/…
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