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「やりすぎたクルマたち」6選 、三菱パジェロエボ他

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ベストカー「 90年代を彩った「やりすぎたクルマたち」6選 」より
https://bestcarweb.jp/feature/column/2330

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三菱 パジェロ・エボリューション 1997年
1990年代、パジェロは元気いっぱいだった。
当時、テレビの地上波で放映されていたパリ・ダカールラリーで常勝を誇り、イケイケだったから2代目はバリエーションを積極的に拡大している。当時4WD車で最多の販売台数を誇り、1997年には累計150万台生産の偉業も達成した。この勢いを駆って1997年10月にスパルタンモデルを投入する。パジェロのショートボディ、メタルトップZR-Sをベースに開発された「エボリューション」だ。パリ・ダカのホモロゲーション取得を目的に発売された。パジェロ・エボリューションは、三菱のエンジニアが技術の粋を集めて開発したコンプリートカーだ。その精悍なルックスに目が行ってしまうが、シャシーとサスペンション、そして3.5LのV型6気筒MIVECエンジンまでもが徹底的にチューニングされている。実際、ステアリングを握ってみると、その素晴らしい出来栄えに感激したものだ。 今の三菱では体力的に難しいが、昨秋の東京モーターショーに出品した「e-エボリューションコンセプト」を見てしまうと、新世代のエボも夢じゃない!?
他の6選はこちら


Source: 新車速報 Car Drive

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