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まったく違う! W800カフェ/ストリート 試乗比較インプレッション~53年目の新時代へ〈前編〉

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’16年に惜しまれつつも生産終了となったW800がほぼフルモデルチェンジという内容で復活した! 昭和のルックスとフィーリングを今に伝える稀有なモデルは改元を前に果たしてどのように進化したのだろうか。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); W1誕生から半世紀が経過。昭和の香りを令和に伝える 発売当時において国産車の最大排気量であり、カワサキの世界進出の足掛かりとして’66年に登場したのが650-W1だ。’74年に後継モデルの650-RS(W3)が生産終了になったことで一度“W”ブランドは幕を閉じるものの、四半世紀後の’99年、昭和を想わせるルックスや空冷バーチカルツインによるフィーリングなど、当時の雰囲気を再現したW650が登場。Wブランドの第二章がスタートしたのだ。 ’11年、W650は排ガス規制をクリアするためにFIを新採用し、5mmのボアアップにより排気量を675ccから773ccへと拡大したW800へとモデルチェンジする。ほぼ姿を変えずに進化したこのネオクラ…
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