ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは、
新型『シビック』の2018年モデルを発表した。
大幅改良を受けたディーゼルエンジンの搭載がハイライトとなる。
このディーゼルは、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「i-DTEC」。強化ピストンや低フリクションのシリンダーボアを採用するなど、大幅な改良を受けた。最大出力は120ps/4000rpm、最大トルクは30.6kgm/2000rpmを引き出す。
トランスミッションは6速MTを基本に、駆動方式がFF車には9速ATを設定。0~100km/h加速は10.5秒の性能を備える。
環境性能は、クラストップレベル。欧州複合モード燃費は、セダンが29.4km/リットル、ハッチバックが28.6km/リットル。CO2排出量は、セダンが91g/km、ハッチバックが93g/kmと公表されている。 レスポンス
Source: 新車速報 Car Drive