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■八郷社長が記者会見で明言、新型フィットは東京モーターショーで世界初公開 ホンダの八郷隆弘 社長が、2018年度の決算概況報告に合わせて、四輪に関する事業方針を発表しました。 社長就任以来「営業(Sales)・生産(Engineering)・開発(Development)・購買(Buying)」の連携を進めることで、効率化やスピードアップを図ってきたという八郷社長ですが、今回の事業方針の発表では『ホンダアーキテクチャー』と呼ばれる新しい取り組みを始めていることを明らかにしました。これにより量産モデルにおける開発工数を2025年を目途に30%も削減できるといいます。 昨今、ホンダのクルマ作りにおいては高コスト体質であることが指摘されることが多く、それが車両販売価格の上昇につながっているとも言われていますが、その改善を目指すというわけです。 この新アーキテクチャーによる最初のモデルと目されるのが、グローバルコンパクトの「フィット(海外名:ジャズ)」です。そのフィットについては、4代目となるニューモデルが2019年秋に開催される東京モーターショーにて世界初公開されること、そしてハイブリッドシ…
続きを読む>>【週刊クルマのミライ】ホンダの新型フィットは2モーター式ハイブリッド「i-MMD」を採用