WEBヤングマシン
「遺産」「伝統」を意味するヘリテイジな外観に、スポーティな走りを融合したジャンル。欧州を中心に人気を博し、国産でも各メーカーの新作が相次いでいる。過去を蘇らせつつ現代のテクノロジーを注入したトライアンフやドゥカティ、そして今回のBMWなどに対し、そのまま地続きで現代に生き残ったバイクもある。ネオクラシックか、リアルクラシックか―――。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); つまるところ、エンジン選び ラップタイムを切り詰めることが大きなウエイトを占めるスーパースポーツなどと異なり、ライダーに思い思いの楽しみ方でバイクライフを送ってもらうようにと生まれてくるヘリテイジスポーツ。それゆえにエンジン型式はまさしく様々で、特に海外勢は鼓動感のある2気筒や単気筒に集約されつつも、空冷と水冷、2気筒ならは並列かV型か、はたまた水平対向か、さらにはクランクシャフトの向きまで、本当に自由である。 スポーティな味付けであったり、スクランブラーやカフェレーサーに作り分けたりはされているものの、その個性の核となるのはエンジンだ。車体に対するエン…
続きを読む>>令和に買いたい!【外国車 大型ヘリテイジスポーツ-02】2019ニューモデル大集合 #09