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上海国際モーターショーで、自動車各社がEVやPHVなどの電動車を矢継ぎ早に発表しています。そうしたなか、トヨタ自動車がSUV「C-HR」と「IZOA」のEVを公開しました。 https://www.youtube.com/watch?v=GMllxSuO538 同社は2020年代前半までにEVを世界で10車種以上に拡大するとしており、ホンダも中国専用EVとなるX-NVコンセプトを初公開。日産もIMsの試作EVを公開しました。 自動車各社が中国でEVを公開する背景には、中国政府が現地生産の一定比率をEVやPHVなどの新エネルギー車(NEV)にすることを義務付ける規制を導入したためで、従来のHV(ハイブリッド車)がNEVには含まれないことも拍車をかけている模様。 中国は米国と並ぶ大市場だけに、現地での生産能力増強に加え、日産やルノーのように同国に新たな研究開発拠点を置く動きもみられます。 一方、2025年までに世界販売の15~25%をEV化する計画を掲げるダイムラーは、次世代バッテリーの開発を手掛ける米シラ・ナノテクノロジーズへの出資を発表しました。 エネルギー密度を高めることでEVの航続…
続きを読む>>新型EVが中国で相次いで発表される背景とは?