今月もヤングマシンはスクープ全開でお届け。目玉は次期CBR1000RRで2016年3月号からの続編としてその2段進化の最新動向を探った。さらに注目されるホンダ市販V4はどうなる?! 試乗特集は、話題のZ900RSライバル総決戦。今や一大勢力となったスポーツ系ネオクラシックモデルを集めて「ネオクラ王」決定戦を実施した。対決軸はスポーツ性と、ネオクラとしての付加価値である作り込みの高さ。丸山浩さんの採点によってトップとなったのはどのマシンか? さらに青木宣篤選手の解説によるモトGP大特集など、盛りだくさんの内容はここをチェック!
目次
【Scoop!】 “センダブ”が’19でフルチェンか?!
’17で全面熟成を遂げ、評判のCBR1000RRがナント「’19モデルで電撃フルチェンジを果たす可能性が出てきた」との情報をキャッチ。これに新型のV4スーパースポーツまで加えた「ホンダ次期SS計画」の全貌を大予想する!(リードより)
【試乗特集】レプリカ世代も熱くなる「ネオクラ王」決定戦!
クラシカルな外観に最新のメカニズムを融合……。近年のネオクラシック&カフェレーサーに用いられる常套句だ。最新? ならば、その走りの能力はいかほどのものなのか。例えば、かつてレーサーレプリカで峠を走り回った、俺たちを再びアツくさせてくれるのか? ネオクラのお手並み、とくと拝見させてもらおうじゃないか!(リードより)
【SD名車】H2を1/8にしたh2図鑑
エッH2が小さく見える……目の錯覚? No! コイツは排気量が1/8のZ125 をべースにした超絶カスタム、その名も「エイチ・ニ」だ。執念&驚異の造り込みをとくとご覧アレ!(リードより)
【New Model試乗】CB150Rが早くも上陸!
新年を迎え、これから春にかけて2018年モデルの発表ラッシュが続く。今月はゴールドウインやNinja250/400の正式発表も掲載したが、トップバッターはCB150Rだ。そして、昨年完全刷新されたソフテイルシリーズに9番目となるモデルが追加された。脱着可能なカウルとパニアに目がいくが、その走りにも注目。かなりスポーツだ!(リードより)
【T&T】新型ムルティストラーダとCB1300SBをテスト
63.6ccの排気量増とより安定志向なディメンションを手に入れた新ムルティストラーダ。歴代ドゥカで最もジェントル!? なその走りをスペイン・カナリヤ諸島で試してきた! そして、平成28年度排ガス規制に対応し、モデルチェンジを行ったCB1300シリーズ。ハーフカウル版のスーパーボルドールで新旧の違いを確認した。(リードより)
2018 TIRE TEST
1月号に続いて新興メーカー「TIMSUN(ティムソン)」のタイヤテストは、今人気の250アドベンチャーに装着可能なチューブレス17インチ。オン&オフロードを全日本モタード選手権王者・富田真司選手にテストしてもらった。
【岡崎静夏】華男よりバイク!!
今月よりSNS強化でリニューアル! 東京・浅草。スーパーカブを軽やかに走らせては止まって写真を撮り、走らせては止まって写真を撮り、スマホを操作するイマドキ女子は、全日本ライダーの岡崎静夏ちゃん。本気になったらかなりスゴい彼女の、SNS連動型下町探訪記。(リードより)
【神名車】HONDA DREAM CB750FOUR
こんなデカいオートバイに、誰が乗るんだ? ホンダの創業者である本田宗一郎は、開発中のCB750フォアを初めて見たとき、そう語ったと言われている(本文より)。神名車シリーズ初のホンダ車としてはまずこのマシンを載せるべきだろう。素材はYMアーカイブに加え、新たな撮影も実施して展開だ。
【青木宣篤徹底分析】2017MotoGP 限界の先へ
2017年にタイトルを獲得したHRC総監督へのインタビューやRC213V、YZR-M1の撮り下ろし写真など、モトGPのすべてを詰め込んだ大特集。極限のスピードで走るマシン、あっという間に過ぎ去ってしまう瞬間に何が起こっているのか?! その奥深い世界が見えるはずだ。
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Source: WEBヤングマシン